５つの理念
まっすぐ→奈良の未来へ
- →市民感覚。ムリ、ムダのない財政運営
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奈良市の令和元年度の決算は、市の収入に対する支出の割合を示す「経常収支比率」が99・７％になり、県は市に「重症警報」を出しています。全国にある中核市の60市のうち、最悪の財政状況です。
ムリやムダ、為政者のパフォーマンスにつながる事業は徹底的に排除し「市民感覚」を判断材料に、市の財政運営を厳しく精査していきます。 - →次世代への投資。住み続けられる奈良市へ
奈良市の人口は２０００年の37万５０００人をピークに減少し続け、市の総合計画では２０３０年に30万２０００人にまで減少するシミュレーションがされています。
奈良市で子を産み、育て、学び、そして就業する。そんな住み続けることができるまちをデザインするため、限られた財源の中、積極的に次世代への投資をうながします。- →安心安全。災害に強いまちへ
- 震災、台風、豪雨をはじめ、新型コロナウイルスという新たな脅威がわれわれの生活を脅かしています。あらゆる年代が安心できる避難所の整備はもちろん、あらゆる想定を行い、備蓄品の備えを進めます。
高齢者や障害のある方が住みやすく利用しやすい道路整備、公共施設整備を行い、ユニバーサルシティーをデザインします。 - →脱パフォーマンス。責任あるまじめな市政
- 流行やパフォーマンスを市政から排除し、市民生活、市民感覚を全ての基本に、市政の運営を提案・提言し続けます。
大型事業、ハコモノ事業など、議会での厳しい審議はもちろん、市民の方々が意見を述べることができる「住民参画」の事業推進システムを行政に提案します。 - →県、市の協働。住民主導のまちづくり
県と市が協定を結ぶまちづくりについて、より綿密な協働を求め、住民主導のまちづくりを進めます。京奈和自動車道（自動車）とＪＲ新駅（電車）の結節点になる八条・大安寺のまちづくりについては、工業地帯、田園地帯、交通要所と、面的なまちづくりに住民参画を促します。
また観光だけではない、新たな産業、起業を促し、強い奈良市経済のための施策を提案します。
モットー
出逢いを大切に、笑顔であいさつを交わし、いつまでも後ろ姿に感謝する心を持ち合いたい。
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